俳優をする傍ら音楽活動や様々な分野で多彩な能力を発揮する宮村優。しかし、彼を語るには一つ忘れてはいけないことがある。そう…それは彼が武人である
ということだ。
若き日の彼は地元でも、かなりのヤンチャ坊主で知られていたが、一念発起し武道の修得を志す。そして当時から壮絶な試合内容や稽古の厳しさで有名であっ た打撃系武道-太道の門を叩いた。そこで、師・中井道仁氏(日本太道連盟奥旨塾 宗師)の指導のもと、武道家としての才能を開花していく。同時にヤンチャな面影も少しずつ薄れていった。彼を評価するならば、元々の素質もあったが、何よりも他に類を見ない努力家であり研究熱心なとこである。「物事を成し得る方法や努力、人に対しての思いやりや感謝の気持ち、礼節といったことは全てここで学んだ」と彼は言う。
現に彼を中心に多くの仲間達が集い、演技などで見せる迫力は並々ならぬものがある。それらは武道によって培われたということなのだ。正に宮村優の本質がこにあると言っても過言ではないだろう。
現在、京都市山科区に太道の支部道場を設立・運営。<武道家たるもの生涯現役>であるという考えから指導と共に自らも日々稽古に励んでいる。組手稽古(直接打撃による実践稽古)では現役選手を圧倒的な強さで倒すなど、その鍛え抜かれた精神と肉体は、未だ衰えを知らず今なお健在。
また、彼の理論的かつユーモアな指導法には定評があり、多数の全日本トップクラスの選手を輩出、入門者は後を絶たない。
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